高円寺Pundit'
11月3日(土・祝日)宮台真司 × 真鍋厚〈社会〉という〝まぼろし〟をどう生きるか
11月3日(土・祝日)宮台真司 × 真鍋厚〈社会〉という〝まぼろし〟をどう生きるか
なぜわたしたちの「社会」はこんなにも生きづらくて、つまらないのか。
映画というフィルターを通して「世界」を眺めてみればすべての疑問は氷解するーー。
平成最後の晩秋、高円寺パンディット(東京・杉並区)にて、社会学者の宮台真司さんと評論家の真鍋厚さんのトークセッションが開催されます。
複数回にわたるシリーズのテーマは 「〈社会〉という〝まぼろし〟をどう生きるか」 。
宮台さんは『正義から享楽へ』、真鍋さんは『不寛容という不安』で、映画を用いて〈社会〉の深層に迫るハードな論考を上梓されています。
前回に引き続き今回も「〈社会〉の起源」にスポットを当て、わずか2時間で鑑賞できる映画作品という武器を駆使し、お時間の許す限りとことん語ってもらいます。
【前回トークの採録はこちら】
「第1回 多自然主義と存在論的転回 ──『シン・レッド・ライン』『女は二度決断する』」
http://www.sairyusha.co.jp/shakaitoiumaboroshi/the-thin-red-line-aus-dem-nichts.html
【出演者プロフィール】
●宮台 真司(社会学者、映画批評家、首都大学東京教授)
1959年宮城県仙台市生まれ。東京大学大学院博士課程修了。社会学博士。専門は社会システム論。主な著書に『14歳からの社会学』(ちくま文庫)、『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』(幻冬舎)、『絶望・断念・福音・映画』『〈世界〉はそもそもデタラメである』(以上、メディアファクトリー)、『社会という荒野を生きる。』(ベストセラーズ)など。近著に、全世界的な「正義」から「享楽」への価値のシフトが、近年のヒット映画に如実に表れていることを論じた『正義から享楽へ 映画は近代の幻を暴く』(垣内出版)がある。最新刊は、二村ヒトシとの共著『どうすれば愛しあえるの 幸せな性愛のヒント』(ベストセラーズ)、『ウンコのおじさん』(ジャパンマシニスト社)。
●真鍋 厚(評論家、著述家)
1979年奈良県天理市生まれ。大阪芸術大学大学院修士課程修了。出版社に勤める傍ら評論活動を展開。主な著書に、 テロリストの例を評論・映画・小説・マンガを網羅しながら考察し、一律に解釈できない多様な正義を読み解いた『テロリスト・ワールド』(現代書館)、世界的な排外ムードを人類史というスパンから捉え直し、コミュニティの衰退や個人化などの現代社会の状況とともに論じた『不寛容という不安』(彩流社)がある。Webマガジン「現代ビジネス」(講談社)でコミュニティ論を連載中。「日刊SPA!」(扶桑社)で映画関連のコラムを不定期で執筆している。
【司会】
真鍋 知子(彩流社)
【後援】
彩流社
【時間】
開場17:30 / 開演18:00
【参加料】
前売り¥1500(+1ドリンク)
当日 ¥1800(+1ドリンク)
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お問い合わせ:090−2588−9905(担当:奥野)
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