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高円寺Pundit'

10月11日(土)夜:福島の子ども保養プロジェクト•杉並の会

10月11日(土)夜:福島の子ども保養プロジェクト•杉並の会

「福島子ども保養プロジェクト・杉並の会」は「放射能の影響を気にせず、自然の中で思いっきり遊ぼう!」と呼びかけ今年で3年目を迎えました。

3回目は8月11日から15日まで、富士山麓忍野村富士学園で行われました。
福島からの参加16家族52人、7ヶ月の赤ちゃんから高校生までの子どもたち。杉並からの参加者5家族、14人。ボランティアスタッフはのべ38人、大学生や若い方々の活躍が光りました。参加した子どもたちが大喜びで、有意義な日々となりました。

このプロジェクトに支援を寄せてくださった方々は数え切れません。毎年忘れずにカンパを寄せてくださるたくさんの方々、駅頭での訴えに小銭を持って来てくれた小さな子どもたち、労働組合から回るカンパ袋に職場の皆さんが次々と応えてくれたり、店先に置いたカンパ箱におつりを入れてくれた方々、商店街の方々、数知れません。
福島の方々は「私たちのことを忘れないでいてくれる人たちがたくさんいることを知ることが出来て、とても嬉しい」とおっしゃいます。

福島の方々は未だに先の見えない状況に置かれています。
何の解決もないのです。
私たちの出来ることはささやかですが、子どもたちの喜ぶ姿に私たちが励まされながら続けてきました。これからも、出来ることを、みんなで力を合わせて続けたいと思っています。みなさんのご支援にも心からお礼を申し上げます。

参加者の感想のごく一部ですが
★初めて参加させていただきました。子どもが生き生きと楽しそうな笑顔が見れて、本当に幸せに思いました。

★大変お世話になりました。初参加でしたが、子どもを可愛がっていただき、子ども自身も終止ニコニコで、ずっと楽しい♪楽しい♪と言ってました。何かにチャレンジすることの出来なくなった福島の子どもたち。富士山五合目からのチャレンジは、することの喜びを教えることが出来、本当に嬉しかったです。娘の自信にもつながったと思います。ありがとうございました。

★当たり前のことが当たり前に出来なくなってしまった福島の方の現状を知って、私たちに何が出来るんだろう、、、という気持ちでいっぱいです。まずは家族で福島の方と交流したことについて話しあい、私たちに出来ることから、少しづつはじめて行きたいです。(杉並からの参加者)

当日は福島のお母さんからの報告上映もあります。

この活動を、少しでも多くの皆さんに知ってもらう為、
高円寺パンディットでプロジェクト報告会を開催します。

【出演】
斎藤正明(福島の子ども保養プロジェクト・杉並の会 事務局長)
安竜昌弘(ジャーナリスト、福島県いわき市で『日々の新聞』発行)
角取明子(どこでもフクシマ会議)
他、交渉中

OPEN18:00 / START18:30
前売り、当日共に¥500(資料代込み)※要1ドリンクオーダー

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