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2017
3/ 28 (火) 19:00
3月28日(火)「貧困」は私たちの日常になり、 足元は、ある日、一気に崩れていく。 雨宮処凛『一億総貧困時代』(集英社インターナショナル)刊行記念トーク 雨宮処凛×坂爪真吾(「ホワイトハンズ」代表))×高橋亜美(「ゆずりは」所長)

Written by
一億総貧困

日時
2017年03月28日
19:00 - 22:00

カテゴリー


え、まさか、今のニッポンでこんなことが……と思ってるあなた。
これはあなたの明日かもしれない。
雨宮さんだからこそ聞き出せた、
現代ニッポンの“棄民”レポート。—————上野千鶴子氏

娘を障害者に仕立て、障害年金を請求した父親の子どもを産んだ女性、両親の介護から心中を経て、娘だけが生き残った「利根川一家心中事件」。有名百貨店で長年真面目に勤務しながらも介護離職をきっかけに路上生活者となった男性。ブラック企業とわかっていてもそこから抜けることのできない労働者たち。原発事故によって住む場所を失い、その後も繰り返し転居を強いられる人たちや子供たち。外国人労働者の劣悪な労働環境。性風俗に向かう女性たちとその実際。一万件にのぼる奨学金破産。そして、将来の見えない三十代非正規雇用の女性たち
──
今年1月26日に刊行された『一億総貧困時代』は、現代のこの国に潜むあらゆる「貧困」に、貧困問題を追って10年の雨宮処凛氏が体当たりで斬り込んだ衝撃のレポート集。「ダ・ヴィンチニュース」「ヤフーニュース」ほかで著者へのロングインタビューともども大きく紹介された同書は、そこで描かれた一見特殊なはずのケースの数々が、じつは多くの私たちにとって、きわめてみじかなリアリティがあることを示している。

本イベントは、同『一億総貧困時代』に登場する、「ホワイトハンズ/風テラス」代表の坂爪真吾さん(<性産業はセーフティネットたり得るか−−−−「風俗」と福祉を結ぶ「風テラス」の試み>)と、「ゆずりは」所長の高橋亜美さん(<子どもの虐待と「貧困」−−−−見えない孤立と声なきSOS、その傍らで>のお二人を招いて、それぞれの現場から見える「貧困」と、「一億総活躍社会」ならぬ「一億総貧困時代」をどう回避し得るのか、雨宮さんとともに、じっくりと語っていただきます。

このお三方が揃う機会は滅多にありません。
どうぞ、ぜひお聴き逃しなく!!

⚫︎雨宮処凛(あまみや・かりん)
1975年生まれ。愛国パンクバンドボーカルなどを経て、2000年、自伝的エッセイ『生き地獄天国』(太田出版)を出版し、デビュー。以来、若者の「生きづらさ」についての著作を発表する一方、イラクや北朝鮮への渡航を重ねる。 06年からは新自由主義のもと、不安定さを強いられる人々「プレカリアート」問題や貧困問題に積極的に取り組む。反貧困ネットワーク世話人。09年~11年まで厚生労働省ナショナルミニマム研究会委員を務めた。著作に、JCJ(日本ジャーナリスト会議賞)を受賞した『生きさせろ!難民化する若者たち』(ちくま文庫)、『ロスジェネはこう生きてきた』(平凡社)、『14歳からわかる生活保護』(河出書房新社)、『排除の空気に唾を吐け』(講談社現代新書)、ほか多数。共著に『「生きづらさ」について 貧困、アイデンティティ、ナショナリズム』(萱野稔人/光文社新書)など。

⚫︎坂爪真吾(さかづめ・しんご)
1981年生まれ。東京大学卒。「障がい者の性」問題の解決をはじめ、新しい「性の公共」をつくるために活動している一般社団法人ホワイトハンズ代表。新刊『見えない買春の現場』(ベスト新書)『セックスと超高齢社会』(NHK出版新書)『セックスと障害者』(イースト新書)『性風俗のいびつな現場』(ちくま新書)など。

⚫︎高橋亜美(たかはし・あみ)
1973年生まれ。日本社会事業大学社会福祉学部卒。自立援助ホームのスタッフを経て、2011年よりアフターケア相談所「ゆずりはの所長に就任。著書に『愛されなかった私たちが愛を知るまで―傷ついた子ども時代を乗り越え生きる若者たち』(かもがわ出版 2013年)『子どもの未来をあきらめない 施設で育った子どもの自立支援』(明石書店 2015

【時間】
OPEN19:00/ START19:30

【料金】
前売り、当日共に¥1000(飲食代別)

予約

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